Autumn Morning in Tsukahara

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Saturday, June 4, 2011

アメリカに帰国

おととい、アメリカに帰国しました。まだまだ時差ボケが続いています。目を開けているだけが精一杯で、何を言っているのか、しているのか分からなくなる時があって、ただボーっとして一日を過ごしています。今日は、久しぶりに犬たちをピクニックに連れていってあげました。青空の下でのんびりすると、時差ボケも少しはよくなると思ったけど、全くダメでした。

アメリカに着くと、フッと安心感が湧いてきました。というより、緊張感が抜けたって感じです。セーターを着ている人もいれば、Tシャツを着ている人もいて、小奇麗にしている人もいれば、ボロボロになった服を気にせず着ている人もいます。だから、自分の存在を気にしなくていいのがすごく楽です。他の人の目を気にすることもなければ、常識にとらわれる必要もない、、、なんて思うのは私だけでしょうか?思考回路が自由に広がっていくのが分かる感じがするんです。日本では、みんな、とにかくきれいにしています。デパートに行った時、「私はあの女性たちとどこがちがう?」と、ジョージに聞いてみました。「服装。それから、歩き方。もっとフリフリの服を着ればいいと思う」と言うから、「洗濯が大変だから嫌よ」と、私。「そういう答えが返ってくるところが、彼女たちとは違うと思う」と言われてしまいました。

ジョージはというと、アメリカに着くなり、目が鋭くなり緊張感が増したようでした。成田から少しずつ変化していった感じでした。成田でバスに乗った際、四十代のアメリカ人たちが、シルバーシートに腰掛け、十代の若い子たちさえ、お年よりに席を譲らず平気で座っていました。これはアメリカ人に限らず、個人によるものでしょうけど、彼の場合は、日本は安全だとか、親切だとかいう贔屓目が強すぎるように思います。それで、アメリカに帰ってきてテレビを点けたとたん、犯罪や事件の放送が入ってきました。確かに、危険度は大きいかもしれないけど、彼の場合は、頭の中が日本で一杯だから何を言っても仕方がないです。あと数ヶ月で、日本に引越しです。実際に住むようになって幻滅しませんように願うばかりです。

後四ヶ月と少しのアメリカ生活。早く時差ボケを治して、引越しの準備に取り掛からなければ、、、それと最後のアメリカ生活もエンジョイしなければと、することが一杯です。

えりか

1 comment:

  1. 時差ボケって、どんな感じなんだろう?
    身をもって体験してみたいなぁ~^^

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