先日、弟がアメリカ出張を命じられた。簡単な英会話を教えてくれと訪ねて来たが、それよりも大切なことを伝えることが多過ぎて、彼が無事に生きて帰れるのだろうかと心配になってきた。弟の会社に私を講師として雇わなか交渉しろと言ってみたが、笑い飛ばされてしまった。私はアメリカで2年間だけ日本の某大企業のアメリカ支社で働いたことがある。表面的には穏やかに見えたが、そこには日本人とアメリカ人の間にかなりの温度差を感じた。実際、たった2年で、社長が3人も入れ替わり、弁護士が介入するケースが2件。以来アメリカでは日本の会社で働くことは避けた。弟の出発前に言いたいことが山ほどあったが、結局は充分な時間がなかった。こういうことは日頃から心掛けておかないと無理、とは分かっているが、ついつい。。。心配し過ぎだとは思うが、これもついつい。。。
生徒たちの中から、将来アメリカやオーストラリア等で仕事をする人たちも出てくるだろう。私が仕事や生活で20年間経験してきたこと、失敗してきたこと、学んできたことなど、できるだけ多くのことを生徒たちに伝えていきたいと思う。他のクラスの子供たち数人にもディジュリドゥを披露すると、実際に手で触たり、音を楽しんだりしていた。子供たちに多くのエネルギーをもらう分、私たちもできるだけ多くのことを伝えていきたい。彼らが大人になるまで、元気でYESを続けていくことができるだろうかと不安になることもあるが、こうした日々の努力と、それを受けてくれるエネルギーが私自身を支えてくれている気がする。
日本語で、すんなり読めた〜(^◇^;)
ReplyDelete弟さん、なんとかなるよ
一人じゃないし…
カゼが長引いてて、雨の日の散歩がツライわっ